ドット絵&ダイス絵おすすめソフト紹介

AsepriteとGoxelと

ドット絵もダイス絵も、描くソフトがなければ始まりません。
ここでは私個人の独断と偏見によりそれぞれのおすすめソフトを紹介したいと思います。

ドット絵ソフト-Aseprite

ドット絵ソフトからは「Aseprite」を紹介します。

Aseprite
Animated sprite editor & pixel art tool

Windows、Mac、Linuxに対応している高機能なドット絵ソフトです。
ここ数年でシェアを伸ばしている印象のあるソフトなので、既に使っている人や名前を聞いたことがある人は多いと思います。

日本語圏でドット絵ソフトといえば長らく「EDGE2」が有力でしたが、個人開発で更新頻度が低いため最近では機能面で見劣りするようになってきた感があります。その点Asepriteは新機能の追加など積極的に開発が進んでいます。

AsepriteはUIが日本語非対応ですが、基本的な操作は直感的に行える部分が多いのでそれほど困ることはないと思われますし、非公式ながら日本語化する方法も存在します。

Steamで購入することができ、価格は編集時点で日本円だと2050円です。
高いと感じた人はセールを狙いましょう。
ソースコードが公開されているので、知識があれば自分でビルドして無料で使うことも可能です。

ダイス絵ソフト-Goxel

ダイス絵のソフトといえば「MagicaVoxel」が定番のようですが、あちらはLinuxに対応していないので、Ubuntuユーザーであるという個人的事情によって推すわけにはいきません。
「Goxel」ならWindows、Mac、LinuxだけでなくiOSやAndroidにも対応しています。

Goxel 3D Voxel Editor

実のところダイス絵のソフトはあまり使ったことがなく、このGoxelも自分のPC環境で動作確認した程度ではあるのですが、機能はかなり充実しているようです。
やはり日本語対応はしていないのですが、こちらも直感的な操作が主なので英語でもあまり問題はないかと思われます。

オープンソースで開発されており、公式サイトから無料でダウンロードできます。

おまけ

自分で描いたドット絵をゲームに利用する際に使えそうなソフトとして「TiledMapEditor」や「Crocotile3D」のようなものもあります。
ダイス絵は「Blender」のような3DCGソフトに取り込むこともできますし、いろいろなソフトを連携させることで作品づくりがより捗るのではないでしょうか。

以上です
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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