VOICEPEAK東北きりたんを買いました
買わないって言ってなかったっけ?
先日、VOICEPEAK東北きりたんを購入しました。
VOICEPEAK東北きりたんはDreamtonics社が開発した音声合成エンジンを使用し、声優・茜屋日海夏の声を元にして製作され、AH-Softwareが販売するスピーチシンセサイザーです。
感情表現に対応しているほか、ずんだもんとフリモメンも付属しておりひとつのエディタ上で掛け合いさせることが可能で、お値段12,700円(税込)でした。
買った理由
以下の記事で私はVOICEPEAK東北ずん子を買わないと宣言しました。
しかし今回VOICEPEAK東北きりたんを買ってしまいました。なぜでしょうか?
言ってみればただの衝動買いなのですが、後付けの理由も一応あります。
ひとつは、動画制作のモチベーションが湧いてきたことです。
先日紹介したAlbionOnlineを広く紹介するような動画を作りたいという思いが出てきて、当初はVOICEVOXのずんだもんを使って作ろうと考えていたのですが、口調や性格のイメージがなかなかしっくりこず、ふときりたんなら自然に喋らせられそうだなと思い至りました。
Minecraftについても、最新版のMOD環境がいい感じに整ってきてまた動画を作りたくなったので、きりたんの出演を前提に構想中です。
厳しいと感じていたライセンスに関しては、そもそも「商用利用禁止」の「商用利用」の範囲が非常に限定的で、現状想定している使い方では何も問題ないだろうという判断です。
使い勝手については、ちょっと体験版を触った程度で文句だけ言って使わないのではなくユーザーとして要望を出していく方が建設的かと思った次第です。
それから、個人的にきりたんはずん子と違って単身で推せるタイプのキャラです。これは決してずん子を下に見ているわけではなく、性質というかイメージの問題です。ずん子は他キャラとの絡みがあったほうが本領を発揮できるという感じで、きりたんはひとりの方が伸び伸びさせられるという感じなのです。
まあせっかくなのでVOICEPEAK版のずんだもんともそれなりに絡ませはすると思います。フリモメンは…いや、別に……。
使用感
実際に少し使ってみた感想としては、体験版からいくらかバージョンアップされていても使いにくい部分は残っていました。まあ慣れの問題もありますし、地道に要望を出して改善を期待したいところです。
きりたんの声については、声質がVOICEROID版とは違っておりあの独特な響きが出せないのがちょっと残念ですが、感情が乗っている声もこれはこれでいいかなと思うので好みの声色を探っていきたいと思います。
進捗どうですか
そんなわけで、できれば近いうちにきりたんによる実況動画を投稿したいと思っています。進捗はほぼ0ですが、なるべく手間を減らしてシンプルなものにすればそう時間はかからないはずです。
いつまで経っても投稿されないときは、私が生息している各種マイクロブログにて「動画の進捗どうですか?」とせっついてやってください。
以上です
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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