2025年4月の個人的ドット絵事情
モチベーションが上がったり下がったり
昔はそこそこ情熱を持ってドット絵を描いていたのですが、まったく描かない虚無期間などを経て最近はドット絵を描くモチベーションが上がったり下がったりしています。そして今はちょっと上がってきている時期です。
なので、少しだけ描いてみたものを見せびらかしたいと思います。

こちらは東北きりたんです。
原寸は64×64で背景込み16色。特徴的なパーツのおかげでこのサイズで全身を描いてもきりたんに見えます。というか全身を描いたからきりたんに見えると言った方がいいでしょうか。頭の包丁とか背中のきりたん砲とかがなかったら判別できるか怪しいかもしれません。
このきりたんのドット絵はPixeloramaというソフトで描きました。以前このブログでも紹介しましたね。

紹介時点からバージョンが上がって正式版になり、使い勝手は向上したかなと思います。確か当時はまだインデックスカラーモードに対応しておらず、色の扱いが面倒だった気がしますが今は対応しています。
個人的にはGodot製という点に親近感もあってAsepriteからの乗り換えを検討しています。

こちらもPixeloramaで描いたオリジナルキャラクターです。64×64、色は背景込み14色です。まだ細部を詰めていないプロトタイプな感じですが、将来作るゲームに登場させようと思っています。
想定しているのは無人島でサバイバルする見下ろし視点のアドベンチャーゲームです。ちょっと薄着なのはそのためですね。
なぜ無人島サバイバルなのかといえば、今月Nintendo Switch 2のローンチタイトルとして発表されたコナミの「サバイバルキッズ」が理由です。
この映像を見る限り、私がやりたいサバイバルキッズとは方向性がだいぶ違います。私がやり込んでいたのがゲームボーイ版の初代なので違っていてもしかたない面はあるのですが。
もちろん、マルチプレイでわいわいやるカジュアルなゲームもいいものです。しかし、サバイバルキッズの看板を掲げるならもうちょっとシビアで緊張感のあるゲームにしてほしかったです。
新作にシビアで緊張感のある一人プレイ用のハードコアモードが収録されないかなあ、と希望しつつ、それはそれとして自分で作りたいという思いが出てきたわけですね。
まあ、現在作っているゲームも完成までの道筋がはっきりとしていない状態ですので、将来作ると言ってもいつになるかはわかりません。それでも宣言しておけば少しはやる気になるのではないかと思います。
どうにかドット絵のモチベーションが下がらないよう定期的に描いて素材を作りためておきたいところですね。
以上です
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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